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2015年01月14日

状況を伝えると会長は

うすうすと感じていたあることが確信に変わりました。

それは 極度のストレスは免疫力を無くす ということです。

最近、実際にあったことを書かせていただきますnu skin 如新

・・・


その日の朝早くある管理会社から切羽詰った声で電話がありました。

「家の中でどうも人が倒れているみたいなんですが・・・今すぐ現場に行けますか?」

僕は飛び上がって現場に向かいました。管理会社の担当者はすでに現場にいらっしゃいました。
僕が扉を叩いたり裏側から室内をのぞいたりしていると
「今、親族の方がこちらに向かっています。少し時間がかかると思いますが・・」
と管理会社の方がいいました。

親族の立ち合いといっても親族がいつ来るかもわからないしその人が本当に親族かどうかもわからないし、事件の場合は親族の立ち合いだけでは大変なことになるんです如新nuskin產品
原則として安否確認には警察の立ち合いが必要なのです。

なにより部屋の中で正にこの時に倒れているかもしれない、時間が過ぎれば後遺症が残るかも、もしかすると絶命するかもしれない状況なのです。

管理会社によって対応は様々なのですが、安否確認の場合は警察の立ち合いは管理会社の方自身、そして僕自身を守るために必要なのです。

一応管理会社の方が僕にとっては客なので焦りながらもゆっくりと
「あの、警察を呼んだ方が良いと思います。扉の内側で亡くなっている場合もありますので。確実に生きている場合はすぐにでも開けますが、(室内で生きている)反応がないので」

管理会社の方は
「親族の方が到着するまで待とうと思うのですが・・・あと40分ほどかかると思います。」

僕は
「あのですね、待っている間に人が死んでしまうかもしれないんですよ。もし生きてたとしてもレスキューが来るまでに時間がかかるというのに。とにかく警察を呼んでください」

少しきつい口調になってしまいましたがさらに管理会社の方がおろおろしながら
「あの、携帯から110番に通じるでしょうか?」

「通じます!!」


僕の経験からすると立ち合いの要請をしてから警察が現場に来るまでには20分から40分かかります。
いらいらしながら待っているとその住宅の自治会長がふらっと来られました。僕はこの会長を存じ上げていましたので挨拶をすると
「あんた、なんでこんなところにおるんや?」

状況を伝えると会長は
「なにとろとろしてんねん!人の命がかかっとるんやろが!ここの住民はわしが知っとるから早く開けたれや!」

そういう問題ではありません。こちらも早く開けたいのですnuskin 香港
そうこうしている間に親族と思われる方がお越しになられました。

会長の怒号に負けたわけではないのですが警察が来る前に解錠しました。
高齢の女性が中で倒れておりました。動けなかったようでした。もちろん生存していました。
解錠後に若い警察の方が来られました。

管理会社の方はおろおろしながら僕に
「すみませんでした。でも助かりました」
と言ってくれました。

レスキューが来て少しざわざわしているときに警察の方にそれまでのことを伝えて、警察の立ち合いがなくても解錠しても良いかを尋ねるとやはり警察は呼んだ方が良いということでした。

少し咽喉が痛くなってきていました。



・・・



その日の午後、別の管理会社から安否確認の要請がありました。
介護関係の方から管理会社へ通報があり、僕に解錠の要請をしてきました。
「(管理会社の担当者と)連絡がとれないので担当者が現場に到着するのは遅れますがレスキューと警察には通報しています。カギがかかっていますので開けてください」

僕はちょうど現場に近いところにいましたので急いで現場に向かいました。
現場に到着するとまだ誰もいませんでした。
しばらくするとレスキューのサイレンの音がどんどん近づいてきました。
レスキュー車からレスキュー隊員がどんどん降りてきて現場の部屋に向かっていました。
同時に警察の方も来られました。偶然にも午前中の安否確認の立ち合いに来た若い警官でした。

レスキューの方が無線で
「扉は施錠状態。隣りか上の階からの侵入を試みます」
らしいことを言っていました。現場は集合住宅の6階でした。

こんな時のレスキュー隊員は人の命がかかっているのでかなりテンションが高いのです。仕事の性質上当たり前なのですがこんな時は本当にプレッシャーがかかるんですcellmax 團購

午前中とは逆に今回は管理会社の方だけが来ていませんでした。依頼者が管理会社なので筋としては管理会社からの確実な解錠許可が必要なのです。
先ず警察の方に解錠の許可をもらいましたが扉についていたカギはディンプルキー(防犯性の極めて高いもの)でした。

携帯で管理会社に状況を説明し解錠にかかりました。

少し時間がかかりそうなのでその旨をレスキューの方に伝えました。
僕の解錠とレスキューの窓からの侵入とどちらが速いかの競争でした。
後からきた管理会社の方は呆然と僕の解錠を見ていました。
僕の咽喉が腫れ上がっていくのがわかりました。

結局、僕の解錠の方が勝ちました。破錠をすると後で厄介なので無破壊解錠でした。
部屋の中では午前中と同じく動けなくなった人が倒れていました。
すぐに救急車に運ばれていきました。



・・・



それからかなり熱が出て寝込みました。

僕はストレスに弱いみたいです。



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